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超特急

2018年1月16日。
突然発表された超特急1号車コーイチのグループ脱退。

本当に信じられないし、この記事を書いている今も信じることができていない。

考察のような、ただ感情を殴り書きするような、そんな記事。



・「脱退」
まず脱退という言葉が気になった。ライブに乗車、初開通の地、活動にはほとんど電車に関するような言葉を使ってきた超特急。
それなのに今回は「脱退」。
「卒業」ですらない。

比較に出して本当に申し訳ないのですが、同じ事務所のももいろクローバーZ有安杏果さん。彼女はグループを「卒業」と言われています。ブログで本人からの言葉があり、卒業ライブもある。

コーイチくんはどうだろうか。「脱退」と言われて1月18日現在、本人からのコメント無し。脱退時期は調整中。最後のライブは未確定ですが、同じく超特急のボーカルのタカシくんはブログで「ただ本音を言うともう一度超特急として2人でうたいたかった」とコメント。つまりラストライブは無いことがほとんど確定のようなものではないだろうか。

そしてまた比較に出して申し訳ないのですが、2、3年ほど前のBOYS AND MEN(ボイメン)の話。
劇団ボイメンの佐伯くんは「卒業」と言われ、夢のためにボイメンを去りました。
誠の若菜くん。彼はシングルにも参加するメンバーだったにも関わらず「脱退」と言われてボイメンを去り、後日、本人のTwitterから新興宗教に入信していることを示唆するようなツイート。

以上の点から、コーイチくんの脱退は円満に進んではいないのかと考えてしまいます。
辞める話が円満に進むことなんて無いのでしょうが、今回は特に。事務所もお怒りなのではないでしょうか。



・話はいつから進んでいたのか
2017年からのTHE END FOR BEGINNINGツアーのパンフレットを読み返しました。
個人への質問のページにて「アリーナツアーが決まったときの気持ち」という項目でタクヤくんが「超特急のこれからをみんなで話し合ってる時期で、(中略)、最初は不安しかなかった」と回答しています。
まさかこの時から話は進んでいたのでしょうか。

年末年始のツアーのテーマ曲はコーイチくんが作詞したとのこと。
TEFB、何があっても進んでいく超特急のことを歌ったものだと思っていましたが、脱退の発表後に聞くと、どうしてもコーイチくんの心情・葛藤を歌った曲に聞こえてしまいます。
第三者の言葉が含まれていたとしても、コーイチくんが携わったことは確かです。

そして、ツアー情報が解禁されたのは8月8日。同時にタイトルも解禁されています。
それよりも前、少なくとも春ツアー中にコーイチくんは辞めたいと言ったのでしょうか。


・城ホでの涙
TEFBツアーの城ホに乗車した方やWOWOW生中継を見た方は、アンコールのfanfareでコーイチくんが歌えなくなるほど号泣しているところを実際に見ていると思います。私は生中継で見ました。

どうして泣いているのだろう。ボーカル2人の夢の城ホだから?
そう思っていましたが、脱退が背景にあったからでしょうね。

fanfareの前ですが、コーイチくんはこのライブツアーのことを「締め」や「次への1歩」などと表現していました。
何の締めなんだと思っていましたが、なるほど、超特急の活動ですか。

辞めることを決めたのはコーイチくん自身なのに、何をそんなに号泣していたのか。真相はわかりません。

城ホでのセトリのラストがSignalなのは今回の件を意図してなのかまた別の意味があるのか。


脱退を発表したのが城ホの10日後というのも引っかかります。
もしかして、城ホの後にもう一度コーイチくんに考える余地を与えてからの発表だったのでしょうか。
コーイチくんは、それでも揺るがない信念を持っているということでしょうか。


以上の記事は全て考察です。私個人の考えでしかありません。真相はコーイチくん、超特急、超特急に関わるスタッフの方しかわからないことです。


Twitterで某俳優の方と新たにグループ、ユニットを結成するのではないかと言われていますが、これが本当だとしたら、私は彼を応援することはできないと思います。

歌うならソロで歌い続けてほしいです。


しつこいようですが、全てただの考察です。
今はまだコーイチくんの言葉はありません。このブログを読んだ方はこの内容を真に受けずに、コーイチくんの言葉を待った方が良いです。

感じたこと、考えたことが増えたら追記していきます。